26 Jul
石鹸を長持ちさせる3つのポイント

こんにちは。モイスティーヌ平成大通りサロンの宮本優介です。

モイスティーヌにはヒドラソープとラミノソープの2種類の石鹸があります。どちらも大きさは90gとなっており、個人差はありますが2カ月ほど持ちます。上手に効率よく使われる方の中には3カ月ほど持たせる方もいらっしゃいます。

ただ、モイスティーヌをスタートされた方の中には1カ月ほどで石鹸を一つ消費してしまう方もいらっしゃいます。石鹸の購入にご来店され「あれ、先月購入されたばかりですよね?」と尋ねると、「はい、もう無くなりました!」と。これには何か原因があるはずだ(笑)

というわけで、今回は石鹸を長持ちさせる3つのポイントについて解説させていただこうと思います。石鹸を長持ちさせる人とすぐ使い切ってしまう人の違いはどこにあるのでしょうか?


【目次】
・擦り過ぎない
・濡らしたままにしない
・湿気のない場所で保管しよう


・擦り過ぎない

まずは、石鹸をたくさん擦り過ぎないことです。ヒドラソープ、もしくはラミノソープを使用されたことある方なら実感いただいているかもしれませんが、そんなに多く擦らなくてもよく泡立ちます。ネットを濡らし、中で石鹸を10~15回ほど転がせば十分に泡立ちます。

宮本の泡立て参考動画


・濡らしたままにしない

石鹸が濡れたままの状態は避けましょう。以前アフターフォローにご来店されたお客様で石鹸をネットで転がした後、一度水で石鹸を洗いトレイに戻された方がいらっしゃいました。気持ちはとてもよくわかるのですが、石鹸に水分が残ったままだと水分で石鹸が溶けてしまい減りが早くなってしまいます。ネットで石鹸を転がした後はそのままトレイに戻すことをオススメします。

水で洗わずそのままトレイに戻す

・湿気のない所で保管しよう

お風呂場など湿気の多い場所で石鹸を保管すると上記と似たような理由で石鹸の減りが早くなります。また、洗面台付近の水がかかりやすい場所に置いておくと洗顔や手を洗う際などに水がかかり、これもまた減りを早める原因となります。湿気が少なく水のかかりにくい場所で保管してあげましょう。


以上、石鹸を長持ちさせる3つのポイントです。

本当に細かい事かもしれませんが、このちょっとした事の積み重ねで石鹸の寿命は大きく変わってきます。ヒドラソープを1カ月で消費すれば月3,300円ですが、3カ月持たせれば月1,100円ですからね。一年で26,400円もの差がつきます。この差はかなり大きいですよ。まぁ3カ月持たせるのは簡単ではないのですが、是非皆様にはそこを目指していただきたいです。

この記事が石鹸の消費が早くて悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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