【美肌通信´24.11】乾燥とシワの関係性と対策 - モイスティーヌ平成大通りサロン

01 Nov

こんにちは。

モイスティーヌ平成大通りサロン、店長の宮本優介です。

夜の気温が20℃を下回るようになり冬の入り口まで来ましたね。やっと蒸し暑い日々に終わりが訪れました。日経のニュースで見たのですが、この残暑の影響で秋になっても家電量販店のエアコンの売り上げが良かったみたいです。明らかに昔より夏が長くなり秋が短くなっているので、このままだと数十年後は秋が無くなっているのではないかと少し不安になります。ともあれ、夜はようやく寒さを感じれるようになってきたので、そろそろ布団の衣替えをしようかなと思います。新しい冬服も買おうかな。空気も乾燥し始めるので、喉やお肌が乾燥しやすい方は早めに加湿器を出してもいいかもしれませんね。

さて、空気も乾燥してくるこの時期に多い肌悩みが乾燥とシワです。今回はその原因と対策について解説します。

まず、乾燥については言うまでもなく角質が渇いている状態です。角質が乾燥していると肌がかさつき痒みや炎症が出てきます。そして、乾燥は小じわの原因にもなります。角質が乾燥していると肌表面が委縮してしまい小さなシワとなり現れます。目の周りに現れる小じわはこのような乾燥がもとになっている場合があります。なので、まずは徹底的な保湿。角質がしっとりと潤うまで丁寧に化粧水を馴染ませ、目の周りなど小じわが目立ちやすい場所にも優しく丁寧に馴染ませましょう。

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そして、マッサージモードで更に保湿効果をアップさせ、表皮細胞を活性化させターンオーバーを促して肌体力を上げることがとても重要です。ほうれい線などの大ジワに関してですが、これは真皮層にあるコラーゲン細胞の減少などが原因です。肌に強い刺激を与えたり、紫外線ダメージを受けるとコラーゲンが破壊され深いシワができてしまいます。大ジワの対処法としては紫外線対策はもちろんですが、やはりイオントリートメントで肌深くに美容成分を届けることです。美容器を使って真皮にある線維芽細胞に栄養を届けることでコラーゲン細胞の産生が見込めます。