こんにちは。
モイスティーヌ平成大通りサロンの宮本優介です。
モイスティーヌ基礎美容法には2種類の美容器があります。モイスティーヌシリーズのスキンコンディショナーMT‐Ⅳとラミノシリーズのラミノスキンコンディショナーです。
お客様がモイスティーヌを始められる際、どちらの美容器でこれからお手入れをしていくのか選択していただくのですが、その時お客様から「この2つの美容器の違いは何ですか?」と質問を受けることが多くあります。きっと今この記事を読まれている方もモイスティーヌに興味があって、美容器のことを調べているうちにここに辿り着かれたのかもしれません。
なので、今回はスキンコンディショナーMT‐Ⅳとラミノスキンコンディショナーの二つの美容器を徹底比較していこうと思います!
この記事を読むことで、どちらを買うべきか迷っている方は答えが見つかるはずです。
※以下、スキンコンディショナーMT‐Ⅳ=MT‐Ⅳ、ラミノスキンコンディショナー=ラミノと表記させていただきます。
【目次】 ★コンセプトの違い★ ・使っている年齢層は? ★基本スペック比較★ ・見た目と大きさ ・マッサージモードとトリートメントモードは標準装備 ・MT‐Ⅳは電源式、ラミノは電池式 ・ウォーマー機能の有無 ・MT‐Ⅳは出力操作が多彩 ・時間表示の有無 ・操作音の有無 ・MT‐Ⅳはオプションでスキンマスクが使える ・保障 ★まとめ★ ★最後に★
まず、MT‐Ⅳとラミノは開発コンセプトが違います。
MT‐Ⅳはモイスティーヌシリーズの美容器で、自宅でエステ並みの本格スキンケアというのがコンセプトです。現在のMT‐Ⅳは名前にⅣがついている通り4代目となります。
自宅で本格スキンケア スキンコンディショナー MT‐Ⅳ
ラミノは2016年から20代の方のために開発されたラミノシリーズの美容器となります。こちらのコンセプトは自宅で簡単、シンプルスキンケアです。
自宅で簡単シンプルスキンケア ラミノスキンコンディショナー
・使っている年齢層は?
使っている年齢層にも違いがあります。MT‐Ⅳは金額、機能性の観点から30代以上の方が使われることが多いです。一方ラミノはMT‐Ⅳに比べ価格がリーズナブルで、まだそこまでお肌に悩みのない20代の方が将来の肌トラブルの予防として多く使われている印象です。
もちろんあくまで傾向なので、20代でMT‐Ⅳを使われている方もいらっしゃいますし、30代以上の方でラミノを使われている方もいらっしゃいます。参考として考えていただければ幸いです。
では、それぞれの美容器としてのスペックを見ていきましょう。
・見た目と大きさ
MT‐Ⅳはホワイトを基調とした落ち着いた見た目となっております。ラミノもベースはホワイトで、カバーが鮮やかなエメラルドグリーンになっています。どちらも明るく清潔感のある色ですね。
大きさはMT‐Ⅳが横20㎝縦10.5㎝、ラミノは横5㎝縦15㎝となっております。
わかりやすいように私が使っているZoffの眼鏡ケースを置いてみました。MT‐Ⅳの方が一回りくらい大きい感じですね。ラミノはZoffの眼鏡ケースより一回りくらい小さいです。
これは!!!
Zoffの眼鏡ケースにラミノを入れてみたら、なんとドンピシャで入りました(笑) 蓋もしっかり閉まります。なんか運命を感じますね。Zoffさん、コラボお待ちしております!笑
・マッサージモードとトリートメントモードは標準装備
MT‐Ⅳ、ラミノともにマッサージモードとトリートメントモードは標準装備となっております。マッサージモードとは、不要な老廃物を排出しターンオーバーをスムーズにするモードです。トリートメントモードとは、効率よく美容成分を肌の奥深くに届けていくモードです。
これら2つのモードはモイスティーヌ基礎美容法においてとても重要な役割を担っているため、MT‐Ⅳとラミノ両方に搭載されています。
・MT‐Ⅳは電源式、ラミノは電池式
MT‐Ⅳはコンセントに電源を差し込んで使う有線タイプです。
美容器の右側にアダプターの差込口があります
一方ラミノは電池式なのでコードレスで使えます。
単4電池2本
旅行先などに美容器を持っていく際はラミノの方がコードレスでコンパクトなので持ち運びしやすいかもしれませんね。
・ウォーマー機能の有無
MT‐Ⅳにはウォーマー機能が搭載されています。美容器でのお手入れの際、パフ部分が暖かくなりお肌を温めることでマッサージモードとトリートメントモードの効率を高めてくれます。暖かさの調節も可能で、LOW、HIGH、OFFと三段階で調節が可能です。
一方ラミノにはウォーマー機能は搭載されておらず、パフ部分はチタン製です。
MT‐Ⅳのパフ ラミノのパフ
・MT‐Ⅳは出力操作が多彩
MT‐Ⅳは電気出力、周波数も調整が可能です。
OUTPUT=電気出力 FREQ=周波数
OUTPUTはSoft‐Low‐HIGH、FREQは1200と4800に設定が可能で、これらをその人の肌質に合った数値に設定し、ご自身に最適な方法でお手入れが可能です。
一方ラミノはOUTPUTのSoftのみ選択が可能です。
SOFTボタンを押すとSOFTモードに切り替わります
簡単に言うと、MT‐Ⅳの方が様々な肌トラブルに対応できる機能が備わっているということです。
※美容器を使用の際はモイスティーヌ基礎美容法のライセンスを取得しているアドバイザーとのカウンセリングを通し、使用方法を確認してお使い下さい。
・時間表示の有無
MT‐Ⅳはお手入れ中、鏡に経過時間が表示されます。
このタイマーはお肌にパフが当たっている時間をカウントしていきます。お肌に通電がちゃんとできていないと時間はカウントされません。
ラミノにはこの時間表示機能はついていません。
ラミノはお肌に当てている時に、このラインの光が点灯します。この光がポワーンポワーンと点灯し始めれば通電しているという合図です。
・操作音の有無
MT‐Ⅳは電源を入れる時、ボタンを押したとき、モードを切り替えるときなど全ての操作過程において電子音が鳴ります。
ラミノは電子音は鳴らず、光るのみです。
・MT‐Ⅳはオプションでスキンマスクが使える
スキンマスク ¥15,000+税
スキンマスクとは、自分でパフを顔に当てなくても、専用のシートをつけてマスクを顔にはめるだけでお手入れを行ってくれるMT‐Ⅳでのみ使えるオプションです。「見た目がジェイソンみたい」と言われることも多々ありますが(笑)、通常の美容器でのお手入れよりもより高い効果が期待でき、MT‐Ⅳをご購入されたお客様はこのスキンマスクオプションをつけられる方が多いです。
接続口にコードを差し込むと、、
Ⅿマークの横がマスクに変わります。ちょっと可愛いですね。
・保障
保障はMT‐Ⅳ、ラミノともにご購入から2年間となっております。
万が一取扱説明書に従った使用方法で保証期間内に不具合が生じた場合は、無償で修理、交換等をさせていただきます。
※保障対象は正規店でご購入された方のみとなります
ここまでMT‐Ⅳとラミノを様々な側面から比較してきましたが、わかりにくい部分もあっと思いますので簡単な比較表を作ってみました。
MT-Ⅳ | ラミノ | |
---|---|---|
コンセプト | 本格スキンケア | シンプルスキンケア |
価格(税込) | 79,200円 | 30,800円 |
年齢層 | 30代~ | 20代 |
標準装備 | ⓂⓉ | ⓂⓉ |
電源 | 有線 | コードレス |
ウォーマー機能 | 〇 | × |
出力操作 | 多彩 | SOFTのみ |
時間表示 | 〇 | × |
操作音 | 〇 | × |
オプション | スキンマスク | × |
保障 | 2年 | 2年 |
Ⓜ=マッサージモード Ⓣ=トリートメントモード
こうして見てみると、やはりMT‐Ⅳの方が価格が高い分機能性は高いですね。ただもちろんラミノの性能が低いというわけではなく、ラミノもマッサージモードとトリートメントモードは搭載しているのでモイスティーヌ基礎美容法の効果はしっかりと実感できます。
◆肌に悩みがあり、予算をかけて本格的にモイスティーヌをスタートしたい人=MT‐Ⅳ
◆肌にあまり悩みがなく、とりあえずモイスティーヌを始めたい人=ラミノ
このようなイメージでいいのかなと個人的には思います。
購入の際は「自分が何を優先するのか」を担当アドバイザーにしっかりと伝え、アドバイザーと相談しながら決めていただければと思います。
スキンコンディショナーMT‐Ⅳとラミノスキンコンディショナーの比較、いかがでしたでしょうか?
ネットで色々検索してみてもこの二つの美容器を比較した記事は見つかりませんでしたし、せっかくモイスティーヌを始められるのであれば、ご自身の納得がいく決断をしていただきたいと思い、今回記事にまとめてみようと思いました。
この記事がモイスティーヌをスタートする際の判断材料として、皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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